1/48 F-8J ハセガワ

1/48  F-8J  クルーセイダー戦闘機  キット/ハセガワ製  米海軍第63写真偵察飛行隊F-8J_1<実機解説>
F-8クルーセイダーはアメリカ海軍が1950年代前半に開発した戦闘機で米海軍初の実用超音速戦闘機です。細長い胴体に取り付けられた主翼が根元から上下に動作して角度が変わるという結構奇抜な特徴を持っています。ベトナム戦争で活躍し、J型は主翼や尾翼を改良したモデルです。

<キット解説>
ハセガワのF-8J”VFP-63アイズ オブ ザ フリート”を使っています。比較的新しいキット(10年ほど前)で繊細な凹モールドと細部表現の、このサイズでのベストキットです。主翼角度、フラップ、前縁スラットの取り付けも選択でき、ズーニロケットとパイロットも付いています。使用キットはデカール替え版ですが、定番キットの方は入手性もよいです。なお機首におもりを入れる指示がないですが、入れたほうが無難です。

<作例について>
キットは文句なしの良いものですので、キット指示通りに作って塗装は微妙なぼかしを狙ってみました。偵察隊なので実際は付けないかもですが、ズーニロケットを脱着できるようにしました。単純に開口だけして接着しなければ簡易的ですが脱着できます。本当に良くできた良いキットです。F-8のこの形、ダーツみたく投げたくなるのは私だけ?持ちやすいし刺さりそうだし。


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