1/144 FM-2 ワイルドキャット SWEET

1/144  FM-2 ワイルドキャット   キット/SWEET製  イギリス海軍 護衛空母パーシュア搭載 第881飛行隊 1944年FM2cat_1<実機解説>
F4Fワイルドキャット戦闘機は大戦初期のアメリカ海軍の艦上戦闘機です、製造会社違いのモデルがFM-2で基本的に同じものです。太平洋のアメリカ軍で空母に搭載され活躍したほか、大戦中期以降はイギリス軍にも供給され船団護衛や対地攻撃に活躍しました。イギリス軍では当初「マートレット」の名称で使いましたが、後に米軍と同じワイルドキャットの名称に変更しています。作例はワイルドキャットMk.Ⅵです。

<キット解説>
SWEETのキットで、「猫の飛行甲板」というフライトデッキと猫のフィギュアと機体1機のセットで販売されているものです。イギリス軍の機体4種からマーキングを選ぶ仕様になっています。例のごとく1/144では限界といえる精密さのキットです。キット一番の魅力はなんといっても猫のフィギュア8匹で、これらはそれぞれ目と1匹は蝶ネクタイがデカールになっています。逆を言えば他は全て塗装します。非常に小さいので大変ですが、塗りわけが厳密でなくて良いので意外と失敗はしないと思います。

<作例について>
ワイルドキャットはとにかく小さくて特に脚の構造がしんどいので、破損しないよう注意して組みます。塗装は風防の塗り分けが楽な分だけ零戦よりはマシな感じ。猫ちゃんの塗装は、最初は気が遠くなりますが順序を考えて筆でちまちまやると案外さくっと完成します。接着しなくても自立しますが確実に無くすので甲板に接着しています。機体にのってる丸まった子がカワイイ(・´∀`・)


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