1/72  Fw190D-9 戦闘機  アカデミー

1/72  Fw190D-9  戦闘機   キット/アカデミー製  ドイツ空軍 JG4 1945年5月fw190d9_1<実機解説>
フォッケウルフFw190は大戦中のドイツ空軍の戦闘機で、大戦中盤からメッサーシュミットと並ぶ主力戦闘機として活躍しました。D型はエンジンを空冷から液冷に換装したもので、高高度性能などが向上しており、大戦末期の迎撃戦闘などに活躍しました。D-9型は液冷の主力型で「ドーラ・ノイン」と呼ぶと通っぽくなります。

<キット解説>
アカデミーのキットで、きれいな凹モールドのキットです。機首上部の分割がちょっと合いにくいですが他はおおむねいい感じ。増槽が付属します。デカールは3種分あり、薄いタイプです。アカデミーのデカールはざっくりと厚いのと薄いのに分けられますが、このキットの薄いタイプだと貼り心地は良いです、ただ例によってスワスチカは入ってません。アカデミーのD-9も悪くはないんですが、全体的にタミヤ製の方が良かったりします。

<作例について>
他のアカデミー製キットとまとめて作ったものです。作例はストレートに組んでいます、マダラ迷彩の出来がイマイチ。キットの機銃は見栄えが良くないのでそこだけでも交換したら良いかと思われます。あとスピナーのうずまきはデカールですが、なじまないので塗装したほが本当は良いです。


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