1/72  A-6E イントルーダー攻撃機 イタレリ

1/72  A-6E  イントルーダー攻撃機  キット/イタレリ製 タミヤ版 VA-36 ロードランナーズA-6E_1<実機解説>
A-6イントルーダーはアメリカが1950年代後半に開発した艦上攻撃機で全天候性を持った機体です。電子機器やレーダーを利用した航法&攻撃システムにより自動化が進んでおり、8トンを越す兵装搭載能力と頑丈な作りもあいまって、ベトナム戦争から湾岸戦争までの長期間に渡って前線にありました。E型は電子機器を強化したタイプで、機首下部のセンサーが追加されているのが特徴です。使用期間が長いせいもあってゲーム等によく登場し、イルカのような丸っこい顔つきは小さい画でもわかりやすく、大戦略などの戦略シミュレーションでお世話になったのを覚えている人も多いと思います。

<キット解説>
タミヤのウォーバードシリーズのキットで成型品とデカールはイタレリ製です。イタレリ製なのでスジ彫りは少しゆるい感じですが、作ってみるとそう悪い感じはしない妥協できるレベルです。主翼は展開or収納の2位置から選べ、断面の部品もあってなかなかいい感じ。他には、キャノピーの開閉と搭乗ハシゴの開閉が選べます。増槽1個・パイロンとMER・AGM-88ハーム2発、Mk.20ロックアイ8発が付属します。デカールは作例のVA-36とVWA-332が付属し、どちらもA-6Eなのでロービジ塗装です。大型機なので機首のおもりは大量に入れておきましょう。大型機の割には価格が安く、ミサイル類が一通り付属するので初心者の人や子供と一緒に作るのに向いたキットだと思います。A-6系はハセガワとフジミからも出ていますが、どれも一長一短あるようです。

<作例について>
キットをストレート組みしています。主翼はせっかくなので閉じた状態にしてみました、細長くなって収納に便利。吊りモノもキット部品をそのまま使っていますが、さすがにモッサリしてるので可能ならハセガワの別売りセットに交換したほうが良いでしょう。風防のクリアーブルーを面倒がって筆塗りしたら見事に変な感じになっています、どんなに面倒でも目立つ位置のクリアー色は吹きつけしないとダメですね。モールドがダルいイメージのあるイタレリ製ですが、このキットの場合は元がでかいせいもあってかあんまし気にならず、脚庫の誇張気味の彫刻なんかはむしろいい感じです。すでにベテランといえるキットですが、往時を偲んで作ってみれば案外楽しめると思います。


日付

2015年4月8日

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