1/72  零式艦上戦闘機32型 ハセガワ

1/72  零式艦上戦闘機32型   キット/ハセガワ製  日本海軍 台南航空隊機zero32_1<実機解説>
零戦32型は大戦中期の日本海軍の戦闘機で、量産型としては11→21→32と改良されてきたものです。外見は21型の主翼の先をすぱっと切り落として角型平面になっていて、エンジンも改良型になりました。速度やロール性能の向上を狙った改良でしたが航続距離が短くなっていて、特に実戦投入時期がガダルカナルへの長距離飛行を繰り返していた時期だったために32型は作戦参加できずに低評価をつけられてしまいました。主翼の平面形が角型で米軍のF4F戦闘機などに似るので、敵見方問わずよく誤認されたといいます。生産数も少なく影が薄くなりがちな32型ですが、航続距離を気にしなければ21型より優れる部分もあり、少々不憫な型式です。

<キット解説>
ハセガワのキットで、きれいな凹モールドのキットです。前は定番キットじゃなくなっていましたが、今は22型とのコンパチで定番化しています。使用キットは昔のAP16のものでデカールは3種選べます、上面濃緑+下面灰色1種・濃緑上塗り迷彩1種・灰色1種です。ハセガワ製で主な型式は安くそろえることができるので長い間ベストでしたが、タミヤの新キットが出たことで選択肢が広がりました。

<作例について>
素組みで塗装も大体指定の通りですが、好みでより白っぽくしています。脚庫の中は32型だと下面と同じ色っぽいので青竹色じゃなく灰色にしました。今回の写真は微妙にピンボケしてるのが多くなっていますが、ご勘弁を。白い機体ってカメラで確認するとピンボケがわかりづらいんですよね…。


日付

2014年12月16日

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