1/35  フランス騎兵戦車 AMX40   キット/オリジナルガレージキット

1/35  フランス騎兵戦車 AMX40   キット/オリジナルガレージキット
35amx_1<実車解説>
AMX40は第二次大戦の始まった頃に計画されたフランスの騎兵戦車です。ソミュアS35の後継の予定でしたが設計開始からすぐに母国が降伏した為、実車が製造されることもなく終わっており、概念設計の段階で終了したようです。やたらと細かい車内配置図が数枚あったらしくネットで拾えますが、かなり無理のある設計なのでどこまで本当なのかは怪しいところだったりします。いかんせん計画だけの戦車なので全体形からして線図で読みきれない範囲は想像に頼るしかなく、想像図によってはけっこう形が違いますが、曲面を多用した良くいえば先進的、悪く言えば理解に苦しむデザインです。なにげに純粋なクリスティー式で、転輪走行が可能な予定でした、ゲームで最大速度がやたら大きいのは多分このせい。
そんなAMX40さん、日本ではもちろん母国での知名度もかなり低かったはずですが、オンライン戦車ゲームに登場したことで下手したら最も有名なフランス戦車にのし上がりました。ゲームにおいてはその独特なデザインで「アヒル」の愛称を奉られ、比較的早い段階で入手できる・やたら丈夫・足がめっちゃ遅い…といった個性も相まって愛されまくり、専用のスキン(CGモデルの外観色を変更するもの、痛車みたいなものを作れる)が有志により複数作成されています。知らない人はAMX40で画像検索かけてみてください、アヒルやらカモやらラッコやら色々と出てきます。

<キット解説>
当方「シープモデル」が製造販売するオリジナルのガレージキットです。

ワンダーフェスティバル2016夏で初販売します。
イベント後に自分とこのHPで通販する予定です。
1/35 TOGや1/100も売ってるのでこちらの商品まとめページを確認してください。リンク(同じ窓で開きます)
組み立ての詳細説明はこちら。リンク(同じ窓で開きます)

・個人生産によるガレージキット(レジンキット)です。プラモとは少し違います。
・一般的な1/35戦車プラモと並べても遜色無いレベルを目指して作りました。
・全て自分とこで手作業で生産しています、真空脱泡機もないので、けっこう気泡や欠けがあります。
・完成させるのに別売りのタミヤ製「カーロ・アルマートM13/40 (MM296)」を1個使います。下部車体と履帯と起動輪とライトと砲身の部品を流用します、1台潰すのでそのつもりで。M13/40は定価が2,700円(税別)ですが、アマゾンで1,800円くらいで買えます。旧バージョンだと履帯がベルト式なので、なるべく新版のMM296を使って下さい。
・平べったい&長い部品は反ってたりします。部品は完璧じゃないのでそのつもりで。
・装甲ごとに分割したので合わせ目消しはあんまり無いです。サイドスカートが反り気味で調整しながら組む必要があるくらいで、全体的には簡単に組めます。土日1回で完成できる感じ。
・プラ材やポリパテの取り扱いスキルはさすがに必須です。プラ板を切り出したり、プラ棒で手すりを作ったりといった工作もあります。
・説明書は全部HPを見て作っていただく形になります。ワンフェス後に作りますので少々お待ち下さい。
・プラ材料は市販のものから必要なぶんを付属させますので、本キット+M13/40だけで組み立てできます。
・キットは基本的に唯一(多分)残っている概念設計図を元に立体化しています。ただ、某 WまるT のCGも同じ図面からかなり丁寧に再現してあるので、全体のラインはほとんど同じです。細部は図面ではわからないのでCGに寄せていますが、小物は別部品にしてあるので好みで変えることもできます。
・再現したのは、ゲームで言うと「初期砲塔+SA35砲」の状態です、これが正規状態。
・頑張ってますが、細かい寸法は厳密でないです。CGとも微妙に違う箇所があります。
・車体と砲塔は鋳造であろうとの判断から鋳造表現を入れてあります。砲塔にはCGにある溶接ラインらしき表現を盛り込んでみました。これらが気にいらん!って場合は削っちゃえばOkですのであんまし深く気にしないでね。
・砲塔は旋回できます。砲身は固定です、そもそものデザイン的に可動が難しいのよ。ハッチの類はモールドで再現しており、開状態には組めません。
・砲身は流用元のプラモにアルミ挽き物のやつが付属するのでもれなく金属砲身にできます。古いプラ製部品も入ってるのでそちらでもOK。
・履帯はプラモの部分連結式を使います。けっこう簡単に組めました。
・OVMはガレキでよくある、板に部品が乗っていて切り出して使う方式です。そして、複製スキルが上手くないせいでその厚みが一定じゃなかったりして、裏面のヤスリがけが必要な場合があります。面倒ですが勘弁してください。
・パッケージは丈夫な白箱です。梱包は一応部品同士が接触しない程度に保護してありますが、見た目にはキレイなものではないです。あくまで個人生産ですのでそのへんは期待しないで。
・自分で生産しているので、部品を失くした壊したの場合は対応できます。そこは安心。製作で困ったときもメール対応致しますのでお気軽にどうぞ。
・デカールやシールは付属しません。
・車体長約150mmで、ざっくりⅢ号戦車くらいのボリュームがあります。

<作例について>
ワンフェスでの展示用に夜中に突貫工事で作っています。塗装はざっくりグラデーションかけてウォッシングしてウェザリングマスターで適当に汚しました。ちゃんと原型ではなく複製品を組んでいますので、標準的なスキルの人が組んだらこれぐらいには仕上がるはずです。とゆうか、自分は突貫で組んでるので、時間ある人が普通に組んだらもっと綺麗になるはずです、自分のは起動輪がナナメに入っちゃったりしてます、塗装もやっつけです。
細かい部品は持ちにくくって少し苦労しますが、全体的に組み立ては簡単で、部品多めの戦車プラモ組むより簡単かも。履帯を別にしといて他を全部組んでからまとめて塗ってOkなので塗装も簡単でした。大型ガレージキットの入門用にどうぞ、ガチ向けのTOGと違って今回はビギナーでも組めるキットを目指しています。

一応一眼レフで撮っていますが普通の照明でやってるので写真がイマイチなのはご勘弁。今開いているページの画像は、出典を明記してもらえれば無断転載して頂いて構いません。ただし、商用利用や虚偽の内容に使う(自作したった書くetc)のは厳禁です。


日付

2016年7月20日

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