1/100 TOG2キットの作り方

1/100 TOG2キットの作り方 how_tog_1

こちらのページでは、当方「シープモデル」のガレージキット「1/100 イギリス重戦車 TOG2」を購入されたお客様向けに、作り方のポイントなどを解説します。キット付属の説明書と併せてお読みください。

このキットは元々がお手軽志向のキットで製作自体は比較的簡単ですので、内容はガレージキット初心者向けのものになっております。ベテランの方は流し読みしてもらっても大丈夫です。

HP内の関連リンク
1/100 TOG2の完成見本へのリンク (同じ窓で開きます)
他にご存知AMX40も作ってます。AMX40へのリンク (同じ窓で開きます)
更に、簡易廉価版のアヒルちゃんも作ってます。アヒルちゃんのリンク (同じ窓で開きます)

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とりあえず、箱の中身を確認してください。商品は左写真のように梱包されています。小袋には砲塔と予備部品とプラ棒が入っていて、予備部品というのは右写真の部品です。この部品はモールド以外は必要のないランナーです、ランナーの”ひれ”のような部分は個体差があります。

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このキットの”くせ”のようなもので、砲塔の上下がバリの影響でナナメに膨らむ場合があります。個体差がありますが、緑に塗ったあたりが膨らんで、横から見たときに下面がナナメになったり、上面前端の傾斜が緩くなっていることがあります。特に下面は車体に載せてみて変な隙間ができないように様子を見ながら削ってください。上面も面が自然になるように軽くやすってください。好みもありますが、最後の仕上げ以外は鉄やすりで削ったほうが早いです、軸の周囲は半丸形の平らなほうを使うと楽です。
軸は少し太めに作ってあるので、紙やすりを巻いて削ってください。車体と仮組みしながら適度に回るように調整します。塗装前にするする回るぐらいにしておくと、塗装後にぬるっと調度いいぐらいになります。

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砲塔のバリ位置を説明します。写真のピンクで塗ったところにバリができますので、ナイフで削ってください。やすりでもかまいませんが、ナイフでピンポイントに削ったほうが楽な場合が多いです。砲塔前縁の上下には細かい段差とバリがありますので、パテも少し使って整えてください。

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同じく車体のバリ位置です。車体上部は比較的小さいバリなので、紙やすりでも良いです。キャタピラ周辺はバリが大きいので、ナイフと鉄やすりを使います。車体前部のキャタピラは、バリで凹の部分が潰れることがありますが、その場合はナイフでV字にえぐって凹を復活させてください。

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左写真の緑で塗った部分が車体のゲート跡です。こちらで出荷前に処理していますが、もともとは四角い太いゲート2個と丸いの4個があります。ゲート跡は凹の場合と凸の場合と両方があります。完成後は下面は見えないので、小さい丸が凸にならないようにだけして、あとは無視してしまうことをオススメします。また青く塗った部分に気泡ができていますが、こんな感じで下面には気泡ができることがありますのでパテで埋めるか、目立たない場合は無視してください。
右写真のオレンジで塗った部分は、予備モールド部品が付属しています。ここの欠けが大きい場合は、欠けた部分をナイフで削り取って、予備パーツのモールドを切って貼り付けてください。欠けが小さい場合はパテで修正します。予備のモールドは普通は足りますが必ず足りるとは限りませんので、欠けが多い場合は先に数えてみて置き換えかパテ修正かを判断してください。

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左写真の車体側面の青く塗った部分は、気泡で欠ける場合がありますが予備は付属しません。ここは溶きパテをちょん付けして補修してください。あまり目立たないので無視してもかまいません。
塗装は、右写真のような砂色単色の場合はMrカラー321が近似色です。ただ照明で色の見え方が変わるのと、ゲームなどの画像も角度などでかなり違って見えるので、最終的にはお好みでお願いします。汚しはエナメルでスミ入れをしますが、砲塔と車体前面の黒く見える部分はスミ入れよりも濃い塗料で塗るほうが綺麗になります。好みでウェザリングマスターなどのパステルを使って変化をつけたら、最後にツヤ消しクリアーを吹き付けて完成です。

キットの基本的な作業は以上です。デティールアップをする場合は、省略している砲身のマズルブレーキと根元の少し太い部分をパテなどで再現したり、車体上部の取っ手を再現すると効果的です。


日付

2015年2月11日

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