World of Warships 登場艦艇プラモまとめ アメリカ編

World of Warships 登場艦艇プラモまとめ アメリカ編USAこの記事では、オンラインゲーム「World of Warships」に登場するアメリカ合衆国の艦艇について、初心者にオススメのプラモデルをまとめて紹介します。ゲームそのものの話はしませんのでそのつもりで。

一応誘導しておくと、ゲームの公式HP(日本語版)はコチラです。リンク (別窓で開きます)
知らない人は、よそのwikiとかで色々と調べてから手を出しましょう。けっこうPCのスペックが必要です。

また、日本艦のページはこちらです。リンク (同じ窓で開きます)
その他の国のページはそのうち作るかも。

**目次**(ジャンプ機能は無いぞ)
・基本的な注意事項~海外艦編~
・早見表
・個別解説
・特にオススメなの
・資料とか
**目次ここまで**

<基本的な注意事項~海外艦編~>
艦船プラモ全般についての注意事項はこっちの日本艦のページを見て下さい。リンク (同じ窓で開きます)
ここでは、特に海外艦の場合の注意事項を記載します。全くの初心者向けに書いていますので、わかってる人はとばしてOKです。

・基本的に国内メーカーは日本艦を中心に商品展開をしているため、海外艦はキット自体が少ないです。
・日本艦よりも作るのが難しかったり価格が高かったりする事が多いので、初心者の方にはぶっちゃけ海外艦は薦めにくいです。財布や自身の腕とよく相談して下さい、まずは日本艦から入るのが無難。迷彩塗装は難しいので、灰色1色にしちゃってもOKです。
・WL3社(タミヤ、ハセガワ、アオシマ)の数少ない海外艦は昔のもの(70,80年代)も多数含まれていて、出来がよくないのもあります。
・海外メーカーのものは国産以上に出来や作り易さや価格の幅が大きく、初心者だと戸惑うものも多いです。
・海外メーカーのキットは短い期間だけ生産すると休止状態に入る場合(スポット生産)が多いので、常時手に入るわけではありません。このため異常なプレミア価格で売る輩も居ますが、そういうとこでは買わないように!
・海外メーカーのキットは為替や輸入代理店の都合で価格がしょっちゅう変動します。基本的にはどんどん値上がりしており、近年の人民元の動きにより中国メーカーのキットは特に値上がりが激しいです。
・海外では1/700と同じかそれ以上に1/350が作られています。てか1/700はもともと日本で広まった規格で、海外ではより大きいサイズの方が好まれる傾向にある為、1/700よりも1/350や1/400を優先している海外メーカーもあります。また海外での艦船プラモは集めて並べるよりも1隻ごとに造艦美を追求するような作り方が好まれるので、スケール自体があまり統一されていません。
・欲しい艦を探す時は、カタカナ表記の揺れに注意して下さい。例えば「Baltimore」は「ボルチモア」「ボルティモア」などと表記するので、ネット検索した時にうまくヒットしない可能性が高いです。コツとして艦番号で検索したり英語で検索したりといった複数パターンでの検索をするとよいです。例「1/700 CA-68」「1/700 Baltimore」など。キットを出しているメーカーさえわかれば、通販サイトのソート機能で絞って探すのも有効な手です。
・海外艦、特にアメリカ艦は同じ名前を使い回すことが多いので注意!例えば「ヨークタウン」は戦前建造のものがミッドウェーで沈んだ後、戦中のエセックス級に名前が引き継がれました。このようにWWⅡの艦同士で同じ名前のケースが多々あるため、キットを探す時は欲しい艦なのか形状をよく確認して下さい。逆に同じ艦なのに名前が変わるケースも多々あり、米英の譲渡艦やソ連艦に特に多いです。
・プラモデルが少ないため、「ガレージキット」というプラモの簡易版みたいなものが作られている艦が比較的多いです。ただし、ガレージキット(特に艦船)は初心者の人には作るのはかなり難しく、高価でありながら出来は悪いものが多いのでオススメしません。あくまで重度のマニア向けだと思って下さい。

*海外主要メーカー紹介*
・ドラゴン/サイバーホビー(Dragon/Cyber Hobby):中国
海外艦を多く出している主要メーカーその1。両者は会社としては同じで、シリーズによってブランドを使い分けているだけなので両者から同じ艦が出てたりもします。キットを探す時は両方の名前で調べてみて。出来はトップレベルのものが多いですが、最近は高価になったことや説明書の不備が多いのがたまにキズ。日本市場を特に意識しており、1/700の精密キットが多いです。
・トランペッター(Trumpeter):中国
主要メーカーその2。実際はトランペッターの名前で買うことは少なくって、日本の「ピットロード」社のキットとして買う場合が殆どです。ピットロードの海外艦は大半がこのトランペッターとの共同開発によるもの。略してトラペと呼ぶこと多し。キットは細かいけど少し独特な雰囲気のメーカーです。
・ホビーボス(HOBBY BOSS):中国
主要メーカーその3。1/700の現用艦と戦中戦後の潜水艦シリーズがメインのため、WoWs的には出番がなかったりします。潜水艦シリーズは日本の「童友社」のパッケージ版として入手しやすく、出来の割りに安いのが良心的。
・フライホークモデル(FLY HAWK):中国
最近になって1/700キットを出してきた小メーカー。少し高めですが出来は良いみたい。まだ製品が少ないですが他には無い艦を出しており、今後の活躍が期待されます。
・ズベズダ(Zvezda):ロシア
1/700はほとんど出してないですが、1/350はそこそこ出してるメーカーです。1/350はあっさり目な代わりに価格が安めなのが特徴。日本市場はあまり意識していないぽくて海外向けが多し。本国ではWoWsとのコラボをしてます。
・コンブリック、ROP、ニコモデルなどなど
ガレージキットの海外メーカーです。メーカーなので個人生産ではなく、品質は安定しています。ガレージキットなので初心者にはオススメできませんが、将来ガレージキットに手を出すなら国内の個人/メーカーのものよりも海外メーカー製をオススメします。特にニコモデルはWWⅡの合衆国艦艇が多いよ。

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パッケージの参考

定価の位置(ピットロードとドラゴン、無い場合もあり)

<早見表>
数が多いので、まずはてっとり早く表にして紹介します。ただしプラモが無いものばっかしです。
この早見表では、販売中のキット全てではなく一番オススメキットのみを記載します(煩雑なので)。キットの選定基準は、作り易さ・価格・出来・入手性、の順で重視しました。あくまで個人の意見なので、異論があっても怒らないでね。この後の個別解説では、別メーカーや1/350もフォローしているので併せて見て下さい。表の品番と価格は生産時期で変動することが多いので、参考程度にして下さい。

2016/04/05時点の情報で書いています。また、開発ツリーに入っているもの+現在購入可能な艦までを扱います。その他の削除されたやつとかは面倒なので扱いませんからあしからず。

頭に☆マークをつけたのが特に初心者にもオススメできるキットです。「なし」は1/700でプラモが無いやつです、ガレージキットならあったり、他スケールではプラモがある場合もあります。クドイですけどガレージキットは初心者にはオススメできません、特に国産の艦船ガレージキットはベテランでもオススメできないものが殆どですので、無茶しないこと。

駆逐艦と巡洋艦。表はTierごと、艦種ごとです。価格は税別定価

駆逐艦 艦名 メーカー:No 価格(円) 巡洋艦 艦名 メーカー:No 価格(円)
Erie なし  なし
Sampson なし  なし Chester なし  なし
Wickes フライ:FH1106  3,100 St. Louis なし  なし
Clemson なし  なし Phoenix なし  なし
Nicholas なし  なし Omaha なし  なし
Farragut なし  なし Cleveland ピット:W22  2,800
Mahan なし  なし Pensacola なし  なし
Benson ピット:W65  1,600 New Orleans ピット:W113  3,600
Fletcher タミヤ:902  1,200 Baltimore ピット:W79  3,600
10 Gearing ピット:W32  1,600 10 Des Moines なし  なし
課金 Atlanta ドラゴン:7052  2,600

戦艦と空母

戦艦 艦名 メーカー:No 価格(円) 空母 艦名 メーカー:No 価格(円)
South Carolina なし  なし
Wyoming なし  なし Langley なし  なし
New York なし  なし Bogue タミヤ:711  2,200
New Mexico なし  なし Independence ドラゴン:7054  2,700
Colorado ピット:W151  4,300 Ranger なし  なし
North Carolina ピット:W140  4,500 Lexington タミヤ:713  3,600
Iowa タミヤ:316  3,200 Essex ハセガワ:707  1,900
10 Montana なし  なし 10 Midway なし  なし

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<個別解説>

ここから個別に解説します。実艦解説はざっとしかしませんので、ウィキペディアとか見て下さい。
著者も海外艦はあまり作ってないので、模型誌の情報とかで判断しています。
特記なき場合は1/700のプラモです。識別のためメーカー名はなるべく”社”をつけました。
OO級の呼び方は資料によって異なる場合もありますが、ゲームに準拠しました。

**** 駆逐艦 ****

・Sampson 、DD-63 、サンプソン
WW2以前の艦で、プラモは出ていません。海外製ガレージキットは多分あります。

・Wickes 、DD-75 、ウィックス
ウィックスは無いですが、21番艦の「DD-139 Ward ウォード」が出ています。ウォードは真珠湾で甲標的を沈めた艦。キットはフライホークモデル社のもので2014年発売。通常版とエッチングつきが出ていて、1941年時の状態です。新しく精密なキットで、比較的入手もしやすいです。ウィックス級のキットは昔はレベル社からも出てたっぽいですが無視してOk。輸送艦に改造されたものはニコモデル社からガレージキットが出てる。ちなみに「ウォード」は「ワード」とも表記します。

・Clemson 、DD-186 、クレムソン 
WW1で大量建造が計画されたけど全て終戦後に完成しちゃった艦で同型艦150隻以上! 「平甲板型」ってひとまとめにされるグループの一つ。もともと個艦ごとの差があった上に改造されたものが多いので細かいバリエーションが無数にある艦型。
1/700ではプラモは出てないはず、ガレージキットはニコモデル社から出てます。
何気に1/400のプラモが存在しており、Mirage Hobby(ミラージュホビー)社から「日本海軍 第102号哨戒艇が発売されています。これは本級の「DD-224 Stewart スチュワート」がWWⅡ時に捕獲されたものです。兵装は日本で改造された後なので元の状態にするには要改造。

・Nicholas 、原案のみ 、ニコラス
原案のみなのでプラモなし、ガレージキットもたぶん無い。作るとしたら適当に見た目が似たプラモを2~3個持って来て大改造するしかない。

・Farragut 、DD-348 、ファラガット 
ロンドン条約の下で建造された艦でフレッチャー級登場までのベースになった形式。なにげに名前は2代目。プラモは出てない、ガレージキットはニコモデル社のほか、かなり古いが国産も存在する。

・Mahan 、DD-364 、マハン 
ファラガット級の改良型でこちらもプラモなし。ガレージキットはROP社から同級の「ドレイトン」が出ているほか、かなり古いが国産も存在する。

・Benson 、DD-421 、ベンソン 
ピットロードとドラゴン/サイバーホビーから発売中。オススメにしたピットロード製は2002年発売とそこそこ古いが、ほど良くまとまっていて初心者にも作りやすいのでこっちを選んでます。同級の「DD-605 コールドウェル」も出ていてそっちは対空強化状態。
ドラゴン製は特殊で、「ベンソン級駆逐艦 U.S.S ラフェイ&U.S.S ウッドワース」(品番CH7086)が2隻セットで販売されています。これは船体が2種類入っていて1隻をウォーターライン、1隻をフルハルで組めるようになっておりウォーターラインで2隻作るには1隻は船体を切る必要があります。最近のキットなので出来は最高レベルの細かさで、エッチングと歩行帯のデカールも付属するのに価格は抑え目。仕様が特殊なのでオススメにはしていませんが、内容的にはピットロード製よりもよいものです。現在入手しにくいのが最大の難点ですが、そのうち再販されるはず。またドラゴンからは1/350も発売されており、これも2010年の新しいキットでいい出来です。

・Fletcher 、DD-445 、フレッチャー
タミヤとピットロードとレベルの3社から発売中。タミヤのはWLブームより後のキットで1995年発売。比較的新しめなのでよくまとまっており出来と作りやすさの点で初心者が海外駆逐艦を作るならまずはコレかと。2003年になってから同級の「DD-797 クッシング」が出ましたが、これは一部部品追加で角型艦橋の後期型を再現したもの、フレッチャーのキットは前期の丸型艦橋。
ピットロードのキットは古いキットでもともとグリーンマックスという会社のキット。基本は問題ないけど現在の目で見ると古くさい部分もあり、カタログ落ちしているようなのであえてこっちを買う必要はないと思う。こっちもバリエーションで後期型「キャラハン」が出てました。レベルのは古くて出来も悪いので無視してOK。
1/350ではタミヤとトランペッターから出ているが、タミヤのは古くてトラペのは簡易的な作りなので割りとどっちもどっちな感じ。入手しやすいタミヤでいいと思う。

・Gearing 、DD-710 、ギアリング
WWⅡの合衆国艦隊型駆逐艦の最終進化形、戦後竣工が多く長く艦隊に在籍した優秀艦型。
ピットロードから発売中。けっこう古いので現在では少し物足りない部分もあるものの大きな問題は無い良作、少し価格が高いが初心者でも作れる内容。一般的なWWⅡ駆逐艦より一回り大きい。
1/350ではドラゴンから出ていて、こっちは2010年のキットでエッチングも付属した精密キット。初心者には難しい部分もあると思うけど、自分が作れる範囲で作れば十分カッコ良く仕上がるはずの良キット。

**** 巡洋艦 ***************************

・Erie 、PG-50 、エリー 
本当は巡洋艦でなくて砲艦という種類なので注意。プラモは出てなくてガレージキットはニコモデルから出てる。特殊な艦型なのでプラモ改造で作るのは難しい。

・Chester 、CL-1 、チェスター 
見るからにWW2以前の艦で、プラモは出ていません。ガレージキットはコンブリックから出てる。

・St. Louis 、CA-18(元C-20) 、セントルイス
見るからにWW2以前の艦で、プラモは出ていません。ガレージキットも出てないと思う。
この「St. Louis」は4代目で、モデラー&ミリヲタ的には1939年に就役した「セントルイス級軽巡洋艦」の1番艦CL-49(同名の5代目)の方が有名なので注意しよう。普通はそっちを指します。

Phoenix 、原案のみ 、フェニックス
原案のみなのでプラモなし、ガレージキットもたぶん無い。作るとしたら適当に見た目が似たプラモを2~3個持って来て大改造するしかない。
ちなみに巡洋艦フェニックスと言うと、モデラー&ミリヲタ的には1939年に就役した「ブルックリン級軽巡洋艦」の5番艦「CL-46 フェニックス」が有名で、普通はそっちを連想します。この艦は大戦を生き残った後にアルゼンチン海軍に渡り、「General Belgrano / ヘネラル・ベルグラーノ」と改名されてフォークランド紛争の折の1982年に英国潜水艦「コンカラー」の雷撃により撃沈されました。1万トン級の純然たる”軍艦”の戦没としては現在に至るまでこれが最後のはずです。

・Omaha 、CL-4 、オマハ
WWⅡに参加した巡洋艦では古参で、プラモは出ていません。ガレージキットはニコモデルから出てます

Cleveland 、CL-55 、クリーブランド
WWⅡ期の合衆国軽巡洋艦の代表格。同型艦27隻に加えて軽空母インディペンデンス級になったもの9隻という大所帯だった。日本の最上型”軽”巡洋艦に対抗した「ブルックリン級」の改良型なので”軽”と言いつつも基準排水量で12,000t近くある大型艦。米軍艦らしく見た目の体格も大きいため、よく日本軍から戦艦と誤認されてた。
ピットロードのキットのみ。そこそこ古いキット(2000年より前)ですが、出来は良いです。特に難しい点もないので初心者でもいける内容。スポット生産品なので常時在庫はないかも、でもまぁ探せばあるはず。

Pensacola、CA-24 、ペンサコラ
条約型巡洋艦で妙高型なんかと同世代の艦。
今回調べてみたけどもプラモは無いっぽくて、意外にもガレージキットも海外メーカー製は無いみたい。国内の古いガレージキットならたしかあるけどそれ作るぐらいならニコモデル社のノーザンプトン級かタミヤのインディアナポリスから改造したほうが多分マシだけど、どのみち大工事。

New Orleans 、CA-32 、ニューオリンズ
ピットロードから発売中。もともとレジンキットで売ってたんですが、新規に設計しなおして2008年(?)にプラモになおしたもの。トラペとの共闘を始めて間もない頃のためまだ不慣れな部分があり、出来はダメじゃないけどイマイチな部分があるキット、下のボルチモアよりは良い。姉妹艦は少しずつ形状が異なる。アストリア級とも言う。

Baltimore 、CA-68 、ボルチモア
無条約時代に入ってからの艦で基準排水量で14,000tを超える大型艦。ご多聞に漏れずしょっちゅう戦艦と誤認された。プラモの表記は「ボルティモア」
ピットロードから発売中。もともとレジンキットで売ってたんですが、新規に設計しなおして2005年(?)にプラモになおしたもの。トラペとの共闘を始めて間もない頃のため不慣れな部分が多く、出来はダメじゃないけどイマイチな部分があちこちあるキット。姉妹艦は少しずつ形状が異なる。
ピットロードの品番W79のキットはカタログ落ちしたっぽくって、今後は品番W170のエッチング付きの新パッケージのものしか再販されないかも?

Des Moines 、CA-134 、デ・モイン
大戦中に計画が起きて1945年に着工1948年に竣工した重巡としては米国最後の艦型。
プラモは出てなくって、ガレージキットはコンブリック社から2番艦「セイラム」が出てます。

Atlanta 、CA-51 、アトランタ
英国のダイドー級に続くように建造された防空巡洋艦。軽巡洋艦と言ってもけっこう大きい。大きく3グループに分かれており、主砲塔の数などけっこう差が激しく特に第3グループは見た目は別モノ。
ドラゴンから発売されてる。ただし、スポット生産品なので常時在庫はしてないため、現在けっこう入手難。オススメに書いた品番7052は3番艦の「Cl-53 サンディエゴ」ですが、再販の時期的にこれが一番入手できる可能性が高いはず。昔はピットロードから出てましたが確か元はグリーンマックス社の金型で、それがピット→ドラゴンと移ったはずなのでピットロードからの再販売はもう無いです。ドラゴンのはプレミアムエディション版で、新しい金型で細部部品や主砲塔をリメイクしてるので小物の出来は良いです。同型艦で2番艦「ジュノー」も出てます。
海外製(基本的に英語表記)っていう点を気にしなければ初心者でも作れるレベル、エッチングは使わないようにするのと、作る前に部品の油分を洗って落としてやるのがポイント。
今後複数の米国艦艇プラモを作る気だって人に特にオススメしたいのがこの艦型などのドラゴンのプレミアムエディション版キットで、出来の良い機銃やゴムボートやレーダーの部品が大量に余るため、ピットロードなどの古めのキットに使い回すと簡単かつ安価に近代化できます。共通の小物部品セットはこの「アトランタ級」の他に「エセックス級」「ペンシルヴァニア級」で付属しています。一つあると何かと便利。

**** 戦艦 ****************************

South Carolina 、BB-26 、サウスカロライナ
WW2以前の艦で、プラモは出ていません。ガレージキットはROP社から出ています。余談ですけど「サウスダコタ」と「ノースカロライナ」を足して割った名前なので間違えないように注意。その2隻はプラモがあります。

Wyoming 、BB-32(AG-17) 、ワイオミング
WWⅡでも残存してたけど旧式艦でプラモは出ていません。ガレージキットはROP社から出ています。1番艦のワイオミングは改装をして砲術練習艦になり、特に対空火器の要員の育成に活躍しました。ROP社のキットは戦艦時代のもの。ちなみに大日本絵画社の「ジミ艦」という作品集に練習艦時代の本艦のスクラッチ作例(確か)が載っています。

New York 、BB-34 、ニューヨーク
金剛型と同世代の旧式艦。WWⅡでは主に大西洋側に居て末期まで太平洋には来ていないので知名度が低い。なにげに2番艦「テキサス」は現存してる。テキサス級とも言う。
1/700ではプラモは出ていなくて、現用艦の揚陸艦「ニューヨーク」があるので間違えないように。ガレージキットはROP社から出てます。
1/350はプラモが出ていて、トランペッター社から出ています。最近のキットで出来は良さそうですが、単純にデカくて部品が多いので初心者には難しいと思う。

New Mexico 、BB-40 、ニューメキシコ
米の戦艦が近代的になってきた頃の艦型で、それまでのラム戦(要はド突きあい)を意識した船体からラム戦を無視した船体になったので艦首がすっきりした。近代化改修されても低速は変わらずだったので、もっぱら上陸支援で活躍。
影が薄いせいかプラモは出ていなくて、なにげにガレージキットもメーカーからは出ていないようです。前級のペンシルヴァニア級はドラゴンからプラモが出ているので、2番艦のアリゾナから改造すれば何とかなるかもですが、肝心の船体が大きく異なるので大工事になるでしょう。

Colorado 、BB-45 、コロラド
長門型に対抗して建造された戦艦でワシントン条約による保有制限のせいで姉妹艦の「ワシントン」が完成率80%にして廃棄されるという冗談みたいな実話がある艦型。速力の遅さからもっぱら上陸作戦の支援で活躍した。メリーランド級とも言う。
プラモはピットロードから出ています。最近のキットなので出来は良くって、気になる籠状マストの部分はエッチングで再現できるのが嬉しいところ。エッチング部品(金属部品)の使用が必須なのと部品が割りと細かい&多いので、初心者には難しいと思う。価格の高さもネック。メリーランドも出てます。

North Carolina 、BB-55 、ノースカロライナ
条約明けの1937年に着工、1941年に竣工した艦で、それ以前の戦艦から15年ほど開いており米海軍の「新型戦艦」や「新鋭戦艦」と言うと本級以降を指します。そこそこ優速だったので機動部隊に加わって活躍し、ソロモン海での活躍は特に有名です。ちなみにノースカロライナは現存してます。
アオシマとピットロードから発売中。アオシマ社のキットは1974年発売の古いキットで、当時ですらイマイチの評価をされたキットであるため、作りやすいものの出来が良くないのでオススメしづらいです。価格が値上がりした現在で1,600円と比較的安いのが取り得。最大の問題は両用砲などの小部品の出来の悪さなので、他のキットから部品を流用できればそこそこ綺麗になるはず、ドラゴン社のキットの余り部品を生かすといいかも。
オススメに挙げたピットロードのキットは元々は2007年頃に品番W94として出たキット、2011年発売の品番W140は2番艦のワシントンとどっちか片方を選んで作るコンパチキットになっていて、差分の部品が増えたぶん価格が上昇していて従来のキットは廃盤となりました。古いキットは店頭在庫のみで、今後はワシントンを作る場合もこのW140のノースカロライナを買うことになります。キットの出来は良いのですが、部品が多めなぶん初心者には組み立てがやや難しく価格が高いのがネック。とにかく形になれば出来は気にしないのであれば安いアオシマ製を選択しましょう。
1/350ではトランペッターから2014年に出ていて、初心者には大きくて部品が多いので大変かもですが、難しいという感じではなさげ。価格も大きさの割りには安めでよいのですが、入手しづらいのがネック。

Iowa 、BB-61 、アイオワ
言わずもがなの合衆国最強戦艦。大和型との比較は永遠のテーマってくらいになっています、個人的には実戦ならアイオワが勝つと思うですよ。
人気艦なので多数のキットがあります。1/700のオススメはタミヤのキットで、2005年発売と比較的新しいです。タミヤらしくバランスの取れた優秀キットで、初心者が米国戦艦を作るなら断然このキットをオススメします。タミヤ製は1番艦アイオワは1944年時の姿、2番艦ニュージャージーは1981年の改装でミサイル戦艦になった後の姿、3番艦ミズーリは降伏調印式で有名な1945年の姿となっています。なのでWoWsで作るならアイオワかミズーリね。
ピットロードのキットは2002年頃のキットで、悪くはないもののタミヤ製に勝る部分があまりなくって高いのでオススメはしません。フジミ製はすごく古いし廃盤なので無視してOK。ニチモ製の30cmシリーズのものも同じく廃盤。
他には1/200がトランペッターから、「ミズーリ」だけなら1/450がハセガワから、1/350がタミヤから出ているほか、雑多なスケールでいくつか出ています。アイオワでなくミズーリの名前で出てるほうが多いです。作るとしたらタミヤの1/350ですが、これは2012年に部品追加でリニューアルされたものの元は古いキットです。古いとはいえタミヤ製なので安定した仕上がりにはなります。ハセガワの1/450もかなり古いのであえて選ぶ意味は無いかと。

Montana 、BB-67(未着工で中止) 、モンタナ
アイオワ級よりも大きくなり、スエズ運河の航行を放棄して実質的に日本の新型戦艦(大和型)を叩き潰す為だけに計画された艦。1940年に発注まではされたものの、他を優先して着手すらされないまま「こんなんいらんやろ」というマトモな判断により1943年に全てキャンセルされた。着工しうるレベルで設計は済んでいたので、原案のみの艦や空想同然の計画艦とは事情が異なる艦型。
プラモは出ていなくて、ガレージキットもメーカー製は無いっぽい。たぶん個人生産のはあると思うけども、レジンの船体を使うぐらいならアイオワのプラモを切って伸ばして砲塔追加したほうがマシに決まってますやん。

**** 空母 ***************************

Langley 、CV-1 、ラングレー
給炭艦「ジュピター」を改造して造られた米国最初の全通甲板を持った航空母艦。実験艦的な性質が強く、本艦で徹底的に運用方法を研究したおかげで米空母は次のレキシントン級の時点でかなり仕上がったものになっており、地味な艦ながら貢献度は凄い。WWⅡの時点では水上機母艦に改装されていたので空母じゃなくなってた。
プラモは出ていなくて、ガレージキットもメーカー製は出ていないようです。個人生産も無さそう。この艦の場合は改造による変化がイマイチ判然とせず、大量にある支柱はエッチングなどの金属素材でないと再現が難しいのでキット化しにくいんだと思います。ちなみに、EVAのアスカ・ラングレーの名前はこれが元。

Bogue 、CVE-9 、ボーグ
C3型戦時標準船(貨物船)を改造した軽空母、脚が遅いのはこのせい。小型ながら油圧式カタパルトを持っているおかげで輸送にも補助戦力としても活躍できたのが日本の改造空母と最も違うところ。英国に供与されたアタッカー級&ルーラー級はボーグ級とほぼ同じもの。艦の類別はWWⅡ中だけでもAVG→ACV→CVEと変化していますが、CVEを一番よく使うと思う。
プラモはタミヤから出ています。元はグリーンマックス社から出ていた古い製品で、これにタミヤが新規に作った小物部品と艦載機を入れて1997年に今の形態で発売されました。元は古いですがなかなかの出来で、初心者にも薦められる内容です。小型とはいえ空母なのでそこそこのボリューム感があり、その割には安めなのが利点(前はもっと安かったけどな)。オマケで甲板作業用のクレーン車、トレーラー、ドラム缶、ポンツーンが付属してるのがちょっと嬉しい。甲板の白線用のデカールも付属します。
一応書いとくと、ピットロードから昔出てたボーグ級は今のタミヤのキットと主要部品は同じで、タミヤが作った新規部品は当然付属しません。中古でたまに見かけますが、よほど安くない限りはこっちを買う意味は無いです。

Independence 、CVL-22 、インディペンデンス
クリーブランド級軽巡洋艦を改造した軽空母で、機動部隊に加われるぐらいの速力があったのでよく活躍した艦型。
プラモはドラゴンから出ています。このキットが少々曲者で、元はグリーンマックス社の製品でピットロード社に金型が移り更にドラゴン社に移ったもの。ここまではよくある話ですが、2006年に生産されて以降、人気があるにもかかわらず再生産が行われず、金型が破損したとか行方不明とかの噂があって中古市場では法外なプレミア価格で売られており、すごく入手しづらいキットになっています。ドラゴンのプレミアムパッケージ版は船体は古いですが新しい共通部品で小物や艦載機が入り、マストやレーダーのエッチング部品も付属するので現代のキットと比べても遜色ない出来です。無理に入手しようとせずに気長に再発売or新発売されるのを待ちましょう。
1/350ではドラゴンから発売されています。2010年に出た新しめのキットで価格がけっこう高いですがそのぶんエッチング部品や作業員などの小物がしっかり付属します。初心者には流石に難しいと思いますが、出来はいいのでプラモに慣れてきてから時間をかけてじっくり作りこむには良いキットかと。

Ranger 、CV-4 、レンジャー
1931年着工、1934年竣工の中型空母で日本で言うと蒼龍に近い艦。ロンドン条約の都合で1隻のみの建造になってしまい、WWⅡは専ら大西洋に居たせいで海戦に参加しておらず影がすごく薄い艦。
プラモは出ていません。ガレージキットもメーカー製は無いっぽくて、個人生産のもマトモなのは無いはず。姉妹艦が居ないし影が薄いしで製品化がしづらく、挙句けっこうデカイし外見も複雑なためにレジンでの立体化もしづらいのが原因。

Lexington 、CV-2 、レキシントン
日本の赤城と同じくワシントン条約の都合で巡洋戦艦→空母へと建造途中で改造された艦(加賀は戦艦→空母)。おかげで排水量が大きかったり煙突がデカかったり20cm主砲を積んでみたりと、空母としてチグハグな部分が出来たのも赤城と一緒。とはいえこっちは大きな全通甲板を最初から持ってたりするぶん進んでいた。愛称は「レディ・レックス」などで「レックス」と言うとこの子。2番艦サラトガは「シスター・サラ」などで「サラ」と言うとサラトガのこと。

!!!この艦型はプラモが少々ややこしいので注意!!!
「レキシントン」としてオススメなのはピットロード社の現行キットで1942年の仕様、2005年頃にトランペッター社と一緒に開発したキットで2014年に今のパッケージ(4,800円)になった。透明プラの艦載機がF4F×12,SBD×12,TBD×6も付属したり、透明プラ板の専用の波表現ベースが付属するのが嬉しいポイント。現行の品番W167はエッチングが少し付属する。以前は品番W82で、エッチング無しだがいくらか安かった。2番艦のサラトガは1936年の状態のキットなので注意、艦橋&煙突の前後に20cm主砲がある状態になる、こっちは長いこと生産休止状態。
一覧でオススメにしたのは「レキシントン」じゃなくてタミヤの「サラトガ」のキット。というのも、ゲームのCGモデルは艦橋&煙突の前後に両用砲を搭載した状態で、実際のレキシントンはこの状態になる前に沈んだので、この状態なのはサラトガのほうなのよ。なのでゲームの格好が欲しい場合はこの状態になっているタミヤの「CV-3 サラトガ」を作るのが一番近いです。タミヤのサラトガは2014年発売の新しいキットで出来は文句なし。初心者にも薦められる内容で、価格がちょっと高いですがピットロード製よりは安く、大型艦なので迫力があります。甲板用のデカールが付属し、艦載機はF6FとTBFの夜戦型が各4機付属、もの足りない場合はフジミ社の「アメリカ艦載機セット」あたりを買い足しましょう。
ドラゴン社から出てる「レキシントン」はエセックス級のCV-16の方なので間違えないように。
フジミ社の「シーウェイモデル」シリーズのキットはすごく古いやつで、出来は時代相応です。レキシントンが20cm主砲を積んだ状態のキットで、サラトガが両用砲を積んだ状態なのでCGの状態はこちら。安いのだけは取り得で価格差が大きいので、形になればOKであればこのフジミ製を選択しても良いよ。
アオシマの1/2000のやつは駄菓子屋で売るタイプの昔の玩具プラモなので値段相応の出来です。
1/350はトランペッターから出ていましたが絶版っぽい。

Essex 、CV-9 、エセックス
言わずもがなのWWⅡ中期以降の米国の主力空母。デカイ強い多いで日本艦隊を屠った張本人。
人気艦型なのでプラモは複数あります。
オススメにしたのはハセガワ社のキットで、1974年発売と古いですが完成時の雰囲気は意外と良くって、部品構成的に作り易いのと価格の安さが魅力で初心者向きです。一体成型タイプの艦載機4種類と甲板デカールが付属。エセックス級は前期の通常船体型と後期の長船体型に分かれていて、プラモも両方出ています。ゲームCGは前期のほうなので「エセックス」か番号違いの「ヨークタウンⅡ」を買えばOK、後期艦は「タイコンデロガ」「ハンコック」とそれ以降の艦です、艦首が少し違います。
ピットロード社のキットは4,000円と高いのと組み立てにくい部品構成なのでオススメしません。
ドラゴン社のキットは入手しにくいのでオススメにしてないけども内容的にはオススメできるキット。ピットロードとは別の金型で、そこそこ新しいので出来がそこそこ良いのと、何より出来の良い機銃や小物部品が大量に余るので他キットに使い回せる点が一番のメリット。本体+汎用部品セットと考えればかなりお買い得です。エッチングのレーダー等と甲板デカールと透明部品の艦載機が付属します。注意したいのは常時生産じゃないので入手しづらいことと、姉妹艦が複数出ていて仕様が複雑なこと。大戦後の仕様のキットもあるので、箱絵にジェット機やヘリが描いてあったらそのタイプ。1番艦のエセックスは発売時期が古くて付属部品が古いので、買うなら長船体型になっちゃうけども「ハンコック(品番7056)」がオススメ。2006年に出たプレミアム版は価格が据え置きなのに機銃部品が更に増えたばかりか1/700のタグボート(フルハル仕様)が2隻付属するというサービスっぷり。費用対効果が抜群なので見かけたら買っておくとよいです。また、2006年以降に発売された同級なら多分同じ小物部品&タグが付いてると思うけど要確認。
他スケールだとアオシマ社の1/2000は駄菓子屋で売るタイプの昔の玩具プラモなので値段相応の出来です。1/350ではトランペッター社から出てましたけど生産休止中で入手難。出来はあっさりめだけど価格が割安なのが利点でした。

Midway 、CVB-41 、ミッドウェイ
1943年に着工、1945年9月に竣工したエセックスの拡大改良型。他のWWⅡ期の空母と比べるのが可愛そうなほどの大型&高性能艦で、ジェット機に対応した後、ベトナム戦争で活躍した空母というイメージが強い。原子力空母の入港を嫌った日本への配備は長く、「ミッドウェイ」は特にお馴染みの艦で1992年まで現役だった。
1/700ではプラモは無くてガレージキットもメーカー製は無い。そもそもキットが出るとしても竣工時(ゲームの状態)じゃなくて改装後の姿になると思う。
一応1/800のプラモが存在してて、日本のアリイ製作所(マイクロエース)から出てた。既に絶版で入手は極めて困難、アングルドデッキが付いた状態のキットで、出来は意外と頑張ってはいそう。

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<特にオススメなの>
基本的には好きな艦を作れば良いと思いますが、特にこれがいいよってのをいくつか。
WGさんの艦型チョイスはかなり謎なのでゲームに出てない艦でオススメできるやつも記載しました。

・タミヤ の フレッチャー:米駆逐艦の代表格でキットの出来も良い。まずはコレから。
・ピットロード の クリーブランド:巡洋艦で価格と内容のバランスが比較的良いのがこれ。
・タミヤ の アイオワ:戦艦ではこれ。ミズーリでもOK。
・タミヤ の サラトガ:ゲームではレキシントン。新しいので綺麗に仕上がるキット。
・ハセガワ の エセックス:大きい割りに価格が安い、出来もそこそこ。

ゲーム外では
・タミヤ の インディアナポリス:伊58が撃沈して有名。新しいのでいい出来。重巡ならこれ。
・タミヤ の ハムマン:シムス級の4番艦。ベンソン級によく似てる。新しいので綺麗。
・タミヤ の ヨークタウン:これも新しいキット。空母ではこれもオススメ。
・ハセガワ の サウスダコタ:出来、価格、作り易さが全部そこそこ良い。アラバマも同じ。
・アオシマ の ワスプ(WASP):出来の良い新しいキット。ただ影が薄い…。

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<資料とか>
艦船プラモ全般の作り方本なんかは日本艦のほうに描いたので、WWⅡ米軍艦についてまとまってる資料本を少し紹介します。WWⅡの米軍艦のプラモだけを纏めた書籍は多分ないです。雑誌ではモデルアートがたまに特集をするのと、「ネイビーヤード」と「艦艇模型スペシャル」で特集をしている回があったので探してみるといいかも。

オススメ資料本
・提督の決断Ⅱ 艦船FILE:発行 光栄・・・絶版だけどイチオシ。1冊によく纏まってる。
・艦船名鑑1939~1945:発行 光栄・・・絶版だけどイチオシ。駆逐艦以上の戦闘艦はほぼ網羅。
・世界の艦船 別冊(or増刊) 第2次大戦のOO軍艦:発行 海人社・・・国別や種類別に出てます。

一つ目は大昔のPCゲームの副読本ですが、内容は完全に艦艇の説明です。同じシリーズの「ハンドブック」と「マスターブック」はゲームの攻略本なので間違えないように。とっくに絶版ですが古本屋の攻略本コーナーに100~500円で転がってることがよくあるので意外と入手できる本、見つけたら即買いしよう。太平洋戦争の参加艦艇(DD以上)をだいたい網羅してスペックや写真を上手くまとめてあって、構造や技術や戦歴を解説するコラムも深い内容で、下手なミリタリー本より断然よくできています。WWⅡ艦船(特に日米艦)に興味を持ち始めたビギナーには一番オススメできるしベテランにも便利な本なので、絶版なのが難点ですが紹介しました。

二つ目は名鑑シリーズの本。他にも戦車や軍用機など色々出てます。名鑑形式でまとまってる本ってこれぐらいなので絶版だけど紹介しました。みんな手放さない&元の発行数が少ないようで中古でも滅多に見かけないのが難点です。日米英だけなら上の本の方が深イイですが、こっちは中小国まで網羅してるのが便利です。

三つ目はおなじみ世界の艦船です。年に何回か別冊で纏まった本が出ます。どっちかというと写真集的な性格なので艦艇の勉強には向かないかも。プラモ製作時の資料には便利です。

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以上どうしても長くなっちゃいましたがアメリカ編でした。ゲーム自体の人気がどうなん?って感じですけど、日本編のアクセスが継続的にそこそこあったので作ってみたですよ。他の国もそのうちやるつもりです。WG社さん、ソ連とかいいから女王陛下の艦隊はよ(´・ω・`)


日付

2016年4月5日

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