1/8スケール  ここな(ヤマノススメ) キット/WF購入ガレージキット製作代行

1/8スケール  ここな(ヤマノススメ) キット/WF購入ガレージキット製作代行kokona_1<キャラクター解説>
“青羽ここな(あおば ここな)”ちゃんはTVアニメ「ヤマノススメ」の登場人物です。ヤマノススメはもともとショートアニメだったけど結構な人気が出たらしく、2期でボリュームアップしたり、物語の舞台である埼玉県飯能市(はんのう市)ではアニメと連動した観光事業が行われたりしており、熱心なファンが多いっぽい。コミックやねんどろいどもあったりでグッズ展開もかなりされていますが、なにげにフルサイズのフィギュアはメーカーからは発売されていないようでガレージキットが頼みの綱みたいです。2017年に3期の制作が発表されました。
キットの服装はアニメ公式HPのキャラ紹介の立ち絵のもののようです。高尾山での初登場時とは若干異なります。

<キット解説>
ワンダーフェスティバル2016冬にてうちの売り子さん(大学時代の後輩、ガチなヤマノファン)が買ってきたもので、お友達価格の格安で製作代行をしました。1年以上ごりごりに寝かせてしまったけどドンマイ自分。キットを製作・販売したディーラーさんは個人ディーラーの「豚鍋の家」さんです。当日版権商品で、何度か再販されたようですが時間が経っており今後の販売は無いと思われます。キットは最近では珍しく全て手作業による原型のようです。スケール表記は1/8でキットは全高16cmくらいです。「豚鍋の家」さんはHP等で情報発信されていますので、気になる方は見にいってはいかが?

外部リンク: 豚鍋の家 (「豚鍋の家」さんのHP、別窓で開きます)
HP内関連リンク:1/10スケール 雪村あおい (「グレイキューブ」さんの、同じ窓で開きます)
NONスケール 倉上ひなた(制服) (「アウトドア模型店」さんの、同じ窓で開きます)
NONスケール スクール水着 倉上ひなた (「RivrrSideSeven」さんの、同じ窓で開きます)

うちのHPの弱さと個人ガレージキットの性質上、同じものを作る人がこの記事を見る機会はまず無いとは思いますが、一応キット製作時のワンポイントや自分はこうしたよってのを少し書いておきます。

*デカールについて*
キットにはデカールが附属します。反転タイプではなく普通のプラモみたいなそのままスライドするタイプです。白は無いので適当なデカールを切って下に貼りました。特に問題ない形なのでそのまま使ってよいかと。印刷面はどうしても普通より弱いので、あまり触らないように。眉毛は無いので適当なデカールを切って貼りました。

*合わせ目消し*
キットの部品分割は服のデザイン的にかなり厳しいことになっています。胴体+脚、スカート部分後ろ、スカート部分前、の3部品が特に厄介で、スカートの前と腰周りに目立つ分割線ができてしまいます。この対処として、胴体+脚を股下で切って軸で接続できるようにしておき、3部品を合体させて合わせ目を消しました。この部分、自分がやった分割にしてスカート内の再現を浅くして、前後下の3面型にしといてくれれば楽だったんじゃないかなーと。
腕の部品は色が違うし服のデザイン的にも合わせ目は残してOK。ただ、部品の合いが非常に悪いので気にする場合は要パテ盛り。目立たないので自分は無視しました。

*頭の分割*
髪はよくある前後分割。ここも合いが悪いので、顔と髪を塗ってから合体させて、パテで埋めてから合わせ目の周囲を塗装しています。合わせ目を残す場合でも隙間が減るようにパテ盛りはしたほうが良いかと。

*台座*
髪のデザインとポーズのおかげで、すさまじくトップヘビーです。しかも接地してる脚が斜め。見本では後ろに支柱を設けて対処していますが自分はそれは避けました。右脚先(肌色の部分まで)からズボン(青色の部分から)まで台座用の穴を貫通させておき、十分な長さを確保します。脚先の部品だけだと保てないと思うので貫通必須。台座もしっかり深さを確保しておけば、これだけでも自立できました。

*全体的に*
個人生産のようなので全体的に成型状態は良くないです。自分のは生産の最後のほうの個体なのかシリコン片もけっこう付いていたので、注意深く確認しましょう。スカートのヒラヒラの部分は完全に整えるのは無茶なので適当に妥協します。細かい気泡による穴ぼこもあちこちにあるので、これも根気よく埋めてやります。部品点数こそ少ないですが整形にかなり手間がかかるので気長に作業するしかないです。細かい彫刻は無いですが、下地処理にかなり時間がかかります。

*組む順番に注意*
頭と腕とカバンの組み付けには注意が必要です。うっかり組むと組めなくなるよ。また、カバンは綺麗に肩にかけようとすると腕や体と干渉してしまいます。見本でもズレた感じになってたので多分原型の問題。これが気になる場合はカバンの肩ヒモを鉛板か何かで作りなおすか、腕や体を削りこんで合わせるしかないですが多分大変。気にしなければ目立たないっちゃ目立たないぐらいなので、自分は無視して付けられる位置で付けました。

*カラーチャート*
微妙な色合いが多くて混ぜまくったから忘れちまったよ…(゚д゚)
メインの服の色はピンクより少し紫がかった感じだと思うので、白メインでピンクと紫を少しずづ入れて調整します。
靴の色は高尾山の時だと茶色っぽい色ですが公式HPの紹介画像はこの色でした、靴のデザインも少し違います。服との色あいの差があるように感じますが、実際の登山靴でこんな感じの色味のやつけっこうあります。登山用品って何かちょっと変わった色味のが多いぞ。

<作例について>
依頼者(後輩)の一番お気に入りアニメなので気合を入れて調整もしましたが、どんなもんかなと。ここの写真は一応は一眼レフで撮っていますが、撮影ブースなんて無いので自然光+読書スタンド直あてで撮っています。なるべく実物に近い色味の写真を選んでいますが、ちょっと色味の変化がわかりにくいかも。シャッタースピード違いも何枚かのせました。途中写真で黄色い部分がポリパテ盛った所です、分割の変更がわかるかと。ポージング的に顔が斜め下を向いていて瞳がどうしても影になるため、下に光源を確保しないと表情が暗く見えるので注意が必要です。

<販売元:豚鍋の家さんへ(見てたら)>
多分大丈夫やろってことで、宣伝も兼ねてHPへのリンクを勝手に貼っていますが、マズイようでしたらご連絡下さい。その他ここに記載の内容で修正してよってとこがあればご連絡下さい。このHP右上の問い合わせ経由で仮名でかまいません。このページへのリンク貼りはもともと自由で、このページにある画像の転載は基本はNGですが販売元さんで使うぶんには無断転載してもらってかまいません。必要があればどぞ。
これからも頑張って下さいね(・∀・)ノ


日付

2017年9月29日

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